[PR]動画見放題配信サービスの使い分け方
群雄割拠のVOD業界ですが、各社配信サービスにはそれぞれ配信内容に特徴があります。
今回は私が契約している3社について、どのように使い分けているかをご説明させていただきます。
Amazonプライムビデオでは最新作映画、Huluは国内ドラマと過去のバラエティ、最新ドラマの見逃し分、Netflixは海外ドラマ、ドキュメンタリー、アニメというよう使い分けています。
各社の特徴
「レンタルと販売が特徴、Amazonプライムビデオ」
Amazonプライムビデオは圧倒的な資金力で大物芸人を採用して独自制作のバラエティに力をいれています。
番組の内容は賛否わかれるところですが、資金力があるため年会費も圧倒的に格安です。
アメリカ本土では年会費が大幅に上昇しましたが、コンテンツの充実という約束を掲げて一定の理解を得ているようです。
日本国内でも今後値上げが予想されますが、普及を第一の目的としているため、当面値上げはないと予想します。
また、最新映画のレンタルや購入もできる点が他社との差別化になっています。
総タイトル数 3万以上
会費 400円/月
無料期間 30日
「日本テレビ資本のHulu」
Huluはテレビ局が資本についてから作品の種類に変化がでたものの、ドラマの見逃し配信や過去のバラエティ番組の配信が充実しています。
アメリカのケーブルテレビ会社HBO(ワーナーブラザーズ傘下)との提携により、高品質なコンテンツが楽しめるのが特徴です。
Amazonと比較すると会費が2倍以上、無料期間は半分となりますが、総タイトル数が多いこと、見逃し配信が充実していること、全て無料という点でも決して高くはありません。
総タイトル数 4万以上
会費 933円/月
無料期間 2週間
「3つの料金プランから選べるNetflix」
3社の中では後発で、コンテンツ数は非公開。パナソニックとの提携で専用ボタンが配置されたテレビを発売するなど、独自路線がユニークです。オリジナルのドラマにも力をいれており、AmazonやHuluでは配信されていないドキュメンタリーやアニメにも強いのが特徴です。
総タイトル 非公開(他社と同程度はあると思われます)
会費 月額650円(1画面・SD画質)
月額950円(2画面・HD画質)
月額1,450円(4画面・4K画質)
無料期間 31日
さいごに
各社ともに、配信期間が設定されたコンテンツがありますが、Huluで配信が終了してもAmazonプライムビデオで開始されるなど、数社と契約を締結していれば、配信終了間際からみ始めた海外ドラマでも他社で見ることができることもあります。(オリジナルコンテンツは当然他社では観れません)
最新映画好きならAmazonプライムビデオ、国内ドラマ好きならHulu、アニメ好きならNetflixがおすすめです。